収録模様 その1
  初めてのCDでありながら本人の完全セルフプロデュースです。
選曲から曲のアレンジ、演奏、ジャケットデザインまで、すべて自分で選んで、自分で決めて、やりたかったことができました。
  でもやりたかったことを実現するためには、信頼できるパートナー、協力者が不可欠です。
下記の方々は私の思いを形にするため、私のために最善を尽くして下さいました。
皆様それぞれの分野で本当の実力者であり、そして何より気持ちの良い方々で、私は心から信頼し、
度重なる感謝と感動のうちにこの1枚を作っていくことができました。
  
 
収録日時      2006年1月24日、25日
収録場所     実家のレッスン室(神奈川県逗子市)
 
 
録音         松浦純 (サウンドプロデューサー)
録音補佐      平出納子  李伯胤 
ピアノ調律     河野脩((株)ピアノテクニカ)
ジャケット写真  Mark(アリアフォトグラフィックスタジオ)
CD製作      (株)エートゥーナンバーレコード
       
 
ピアノ演奏     斉藤未奈 (ピアニスト)
リコーダー演奏  PEN
                                 (敬称略)
  
 
 
  CDを作るのにプロデューサーというものを置かないのは、なんでも自分でやりたい私にとっては都合の良いことでしたが、困った事があるといえば、録ったテイクがOKかNGかの判断をする過程においてでした。
  初めはどれもすばらしく聞こえ、とても興奮して目が廻り呼吸困難を起こしそうになったのです。
しかしある日どの曲もみなものすごく下手に聞こえて、1曲1曲没マークをつけていくうちに結局2曲ぐらいしか残せないということになって目の前真っ暗になりました。
又翌朝起きて聴いてみると昨日確かにひどかったものが、全く問題なしで、逆にどこがそんなに変だったのか探そうとしてもさっぱり分からないのです。
  そうこうするうち本当に判断ができなくなってきて、2週間ほど1人で苦しみました。
自分の演奏を、感情移入せずに他人の耳になりきって、まるで今買ってきたばかりの誰かのCDのように1つの商品として判断をするということがこんなにも大変だとは、苦しみながらも信じがたいことなのでした。
 
 
 
  ジャケット写真用の衣装を探すのは楽しいことでした。
  写真のイメージは自分の中であまりはっきりとは決まらなかったのですが フォトスタジオのマークさんにチェロの音を聞かせてくれと言われて、
カッチーニのアヴェマリアを弾いたら、それでイメージが出来たそうで、それで撮っていただきました。 
  ジャケットの中頁の写真(オランダの風車)と、ケースの裏面の写真(スイスの空)は、1998年に私が撮影したものです。
  
 
 
 
 
 
更新日時:
2006/10/12

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Last updated: 2006/11/21