MY POEM
秋の精
 
 
 
 
 
秋の精が降りて来た
輝く名をもつ天の香水をまとって
 
 
秋の精が来ると
人は顔を上げ
清んだ天を仰ぎ見る
 
秋の精が来ると
人は疲れを吐き出して
甘い夢を吸い込む
胸いっぱいに ゆっくりと
 
秋の精に守られて
人は眠る
甘い香りのヴェールに覆われて
 
そして
目を覚ますとき
そこはきのうよりも
ほんの少し平和な世界
 
人が誰かを許せるようになった分だけ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2007/10/11

PAST INDEX FUTURE

戻る


Last updated: 2011/7/20

artforyouandme@yahoo.co.jpお手紙の宛て先はこちらです