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私の命が終わって
次の日
私の知っている人たちが黒い服を着た
自分で呼ばなくても
こんなに人が集まって来るのは初めてだな
泣いている人たち
私を好きでいてくれたのかな…
それから私の上にお花をかけてくれて
ちょっとはずかしく、うれしくて、
悲しい
そして私がもうこの星にいなくても、
次の日 電車は満員で、いつものとおり動いてて、
会社にいったり
野菜を買ってきてお料理をしたり
恋人と喧嘩をしたり
みんなみんな
きのうまでのつづきをやってる
黒い服の人たちも
もう 笑ってる
それは
私の友達だったバラの花が
或る朝うすむらさき色の
花びらを散らせて消えたのと
おなじことだから
さよなら
でも どうか
私の好きな秋風が吹き始めるころには
もう一度その心の中に
そっと戻ってこさせて…
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