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黄色い花のとなりに桃色の花
風が吹くとかすかに触れ合う葉に
照れて甘い香りを放つ2つの花
うす紫の花をたずねる白い蝶々
優しいくちづけに 楽しげな風の歌
そして
美しいあなたに出会って
目が離せなくなった私は
うれしかったのに
・・・・・・苦しんだ末に 心が砕けてしまった
黄色の花と桃色の花が
1本の木になることがないように
白い蝶々が
うす紫の花の中に棲むことができないように
命あるものを所有することは
絶対に不可能で、
その愚かな欲心は
多くの幸せを奪っていくのだ
人は
愛し方さえも
自然には及ばない
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