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(マーガレット・F・パワーズの「footprints」より )
ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、かみさまと二人並んで、砂浜を歩いていた。
砂の上には、二組のあしあとが残されていた。
一つはわたしの、もう一つはかみさまのだった。
しかし最後にわたしが振り返って見たら、
あしあとが一組しかないところがあった。
それはわたしの人生で一番つらく、悲しい時だった。
わたしは悩み、かみさまにたずねた。
「どうしてわたしの人生の一番つらかったとき、
もっともあなたを必要としたときに、わたしを見捨てたのですか。」
かみさまは、ささやかれた。
「わたしは、決してお前のそばを離れたりしない。
お前が本当に苦しんでいたとき、砂の上にあしあとが一組しかなかったのは、
わたしはお前を背負って歩いていたからなんだよ。」
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